わずか「100円」で・・・
「つみたてNISA投資」ができるのです。
「投資」
というと今までは、
非常にハードルが高いイメージがありました。
投資というと何百万も資金が必要なイメージです。
「やりたいけれどお金がないから・・・資金を貯めてからでないと・・」
という人も多かったと思います。
しかしながら、やっと近しい存在にになってきました。
2018年度にできた「つみたてNISA」がそれです。
しかも、100円からつみたて投資が可能なので、お金がなくても投資に参加できるのです。
100円でしたら、すぐに作れる資金ですね?100円でとりあえず「投資」」に参加をしてみましょう。
そこから、徐々に資金を大きくしてみましょう。
ここでは、「100円投資の始め方」をお伝えをします。
目次
- 1 1、積み立てNISA★100円投資は、ネット証券でできる
- 2 2、積み立てNISA制度のポイント
- 3 3、毎月100円を20年間、投資をした場合の20年後の利益
- 4 4、政府の有利な制度★つみたてNISA★たくさん使う
- 5 5、楽天証券は、100円投資+アルファー★ハッピープログラムポイント!
- 6 6、毎月33000円を楽天証券でつみたてすると、ポイントが3%還元★もらえる裏技
- 7 7、クレジット決済も1%のポイント還元★ただし月1回の設定★
- 8 8、毎月33000円を20年間、投資をした場合の20年後の利益
- 9 管理人も楽天証券でつみたてNISA
- 10 どうすれば、楽天証券でそのような取引ができるのか?
- 11 まとめ
1、積み立てNISA★100円投資は、ネット証券でできる
ただし、100円投資ができるところは、限られています。
間違っても100円握って近くのA銀行や、B証券に行かないように注意が必要です。
金融機関によっては、「つみたてNISA」一回の最低取引金額が1万円という金融機関もあります。
「100円つみたて投資が可能な金融機関」は、
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券があります。
その前に簡単に制度のおさらいをしましょう。
2、積み立てNISA制度のポイント
- 購入した投資信託・ETFの利益に対して税金が無税かからない。
- 年間の積立金額が、40万円まで
- 購入した商品の無税の期間が20年間
- つみたてをする。それにより一括投資よりリスクは少ない。
- 商品は、金融庁が決めた商品に限られる。1口座のみ
- 「つみたてNISA」か「NISA」どちらか選択する。
といった特徴があります。
メリットは大きい制度です。たとえば、毎月100円を20年間積み立てをした場合どのくらいの利益が出るのでしょうか?
3、毎月100円を20年間、投資をした場合の20年後の利益
たかが100円、、
されど100円、、
いったいどのくらい資金が増えるのでしょうか?
あなたが、
月に100円「投資」に回した場合を限定に見ていきましょう。
わずか100円、
しかし、20年間、、、。
3-1、月100円を3%の運用利回りで20年間持った場合
15%の投資運用商品を、月100円、20年間投資した場合。
運用益は、8766円あります。
ただ投資金額が、月100円なので20年後、32766円です。
引用:大和証券ホームページ
「月100円のつみたて投資」ですと、3%ぐらいの利回りですと、上記のような結果です。
ただ、「豚の貯金箱」に入れておくよりは、うれしい結果です。
3-2、月100円を15%の運用利回りで20年間持った場合
15%の投資運用商品を、月100円、20年間投資した場合。
運用益は、108,707円あります。
ただ投資金額が、月100円なので20年後、13万円です。
このぐらいの運用利回りがあると、
かなり資金は増えたという印象にはなりますが、
実際年率15%の利回りは、ハードルが高いでしょう。
15%の運用益を享受するということは、
それだけリスクもとらないといけないことになりますので、
金融庁があらかじめ用意した投資信託164本(2019.9現在)
の投資信託の中からそれを探し出すというのは、難しいかもしれません。
3-3、月100円5%の運用商品で20年間持った場合
5%の投資運用商品を、月100円、20年間投資した場合。
運用益は、16746円あります。
ただ投資金額が、月100円なので20年後で40746円です。
ただし、
このぐらいの運用益は、取りたいですね。
どうでしょう。
貯金箱に入れておくだけでは、100円は、24,000円にしかなりません。
「つみたてNISA投資」をすれば、運用益は、取れる可能性が高いです。
しかもその利益は、税金がかかりません。
世界のGDP成長率は、
年3%~7%程度あるといわれています。
そのため、
5%程度のパフォーマンスは取れる可能性があります。
16746円利益を享受できます。
貯金箱ではなく、「積立投資」
ここまでは、100円に限定してみてきました。
100円でもこれだけ違うんだということをご理解いただけたかと思います。
4、政府の有利な制度★つみたてNISA★たくさん使う
100円投資を考えていたあなたにとっては、
一気にハードルは上がるのですが、、、
「つみたてNISA」は、元々年間40万円までは、利益に対しての税金を取らない有利な制度です。
そのため、それを使わない手はないと思います。
あなたにとって、年間40万円・・・月々33,333円は、
非常にハードルは高いかもしれません。
そのため、出来る範囲で構いません。(無理は禁物)
100円でも多く積み立てできるよう努力をしましょう。
100円から積み立てをできる証券会社は、
上記でご案内しましたが、
中でもお得なことだらけの楽天証券について少しお話をします。
5、楽天証券は、100円投資+アルファー★ハッピープログラムポイント!
「100円つみたて」
を一番おススメできるのは、楽天証券です。
ここで少し裏技的なことをお話しします。
5-1マネーブリッジを申し込み
証券会社⇔銀行と資金を自由に行き来できるようにする。
5-2、ハッピープログラムに申し込む
楽天銀行から申し込み
5-3、楽天会員になりスーパーポイントプログラムに申し込みをする
スーパーVIPを目指しましょう。
残高が楽天銀行に300万円あればいいのですが、
ないということであれば、月間取引を30件以上あればかないます。
スーパーVIPなんてなかなかなれませんよね。。。
それを少額のつみたてNISA投資でかなうのです。
6、毎月33000円を楽天証券でつみたてすると、ポイントが3%還元★もらえる裏技
6-1、スーパーVIPでポイント3倍を享受
「100円でつみたてNISA投資」を
「毎日つみたて」で「積み立てNISA対象投信15本」購入するのです。(ポイントが付く件数は一日15件までです)
1か月の営業日数が22日としましょう。
100円×15本の投資信託×営業日数22=金額は月33000円
付与されるポイントは、1ポイントですと、330ポイントしか付きませんが、取引を33件行っていますのでスーパーVIPということになります。
そのため、330×3倍=990ポイント付与されます。
年でいうと・・月990×12か月=11,880ポイント付与されます。
楽天証券の投信保有残高に対して毎月10万円に対して4ポイントつきます。
4ポイント×12=48ポイントということになります。
(ここは、残高が増えていくともう少したくさん付与されるでしょう)
この例ですと:15投信×22日×12か月=3960件とカウントできます。
3ポイント×3960件=11,880ポイントたまります。
合計11880+48ポイント=11928ポイント
1ポイント=1円です。
7、クレジット決済も1%のポイント還元★ただし月1回の設定★
クレジット決済もできるようになりました。
上記に+することはできませんが、5万円の決済分まで1%ポイント還元があります。
クレジット決済もできます。
クレジット決済は、100円につき1ポイント付与されます。
つまり1%です。ただし、月1回の引き落としの設定しかできません。
月33000円×12=396,000円に対して、3960ポイントつきます。
もしクレジット決済をする場合は、上記の裏技は使えませんのでご注意を。
楽天証券の投信保有残高に対して毎月10万円に対して4ポイントつきます。
4ポイント×12=48ポイントということになります。
(ここは、残高が増えていくともう少したくさん付与されるでしょう)
楽天銀行の1件の引き落としVIPが3ポイントなので、3×12か月=36ポイントつきますね
カード決済もポイントが付きますが、1%なので、ハッピープログラムの裏技には負けますね。
両方のポイントを享受したいということであれば、16本の投資信託を選び、15本は、毎日、あと1本は、毎月にしてそのぶんだけクレジット決済にすると、両方を享受できます!
15本は、100円、あと1本は、333円だと年間金額40万以内に収められます。
8、毎月33000円を20年間、投資をした場合の20年後の利益
5%の投資運用商品を、月33,000円、20年間投資した場合。
運用益は、556.2万円あります。
投資金額が、月33,000円で20年後で1345万円です。
100円とは、かなり違います。これだけ享受できればいいですよね!
管理人も楽天証券でつみたてNISA
まず、始めてみましょう。
つみたてNISAは、投資タイミングを計ることはしないで大丈夫です。
2018年度から、2037年までと決まっていますのでその間に少しでも長く、
少しでも多く「投資をする」ことをおススメいたします。
どうすれば、楽天証券でそのような取引ができるのか?
では、どうすれば楽天証券でそのような手続きができるのか、よくわかりませんよね。
そのやり方をざっと簡単にご説明します。
手続きの流れ
- 口座を開設、
- 銀行も口座開設
- 銀行のキャッシュカードに、クレジット機能を付ける【もちろん無料】
- 両方完成したら、マネーブリッジを設定する。
- これは銀行のほうのページ参照。
- 投資信託を選んで、毎月買い付けをする。
以上が概要ですが、これだけでは、不十分ですよね。
詳しくご説明してるページがあります。
口座開設する場合⇒、楽天ポイント詳しく知りたい場合⇒
まとめ
ここでは、100円投資で投資ができる「つみたてNISA」についてご説明をさせていただきました。
100円投資ができるところは、楽天証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券
100円投資でも大丈夫
ただし限りある有利な制度は、40万目いっぱい使うべき(無理は禁物)
楽天証券では、ポイント還元で有利
月33,000円投資した場合、5%で556万の利益享受
あなたに「100円つみたてNISA投資」を取り入れていただき、少しでもあなたの資産形成のお役に立てればと思います。