つみたてNISA 楽天証券 比較 金融機関 SBI証券

【最新版】銀行VS証券?!口座開設はどこで?

つみたてnisaどこで買ったらいいの?

その疑問にお答えします。

おそらくここに迷い込んできたあなたは、

「つみたてNISA」は、

「銀行」か「証券」か、

どっちで開くか?そしてどこで開くか?迷っている人でしょう。

「つみたてNISA口座」は金融機関559社の中からたった1社を選ばなければいけません。

そのため慎重に選ぶ必要があります。

目次

銀行VS証券?!つみたてNISA口座開設はどっちで開く?どこで開く?

わん先生は、楽天証券というネット証券に口座をもっています。

断然銀行と証券であれば、証券ですね。それもネット証券です。

花子

だったら野村證券ではどうかな?

そうだね。野村證券や、大和証券のような店舗型の大手証券会社は、銀行と同じで商品数は少ないし、最低購入金額も1000円以上のところが多いね。

私自身は、今楽天証券というネット証券会社で口座を持っています。

2014年度に「一般NISA」を、他の証券会社に開設していましたが、一切使っていませんでした。

2018年度に「つみたてNISA」がスタートし楽天証券に移管しました。

その際、金融機関を調べたところ、ネット証券が、有利だということに気づきました。

個人的には、SBI証券か、楽天証券がいいと思います。

使い勝手の面、超初心者には、マネックス証券、松井証券もいいと思います。

ただしそれ以外は「×」といわざるを得ません。

それが結論です。

「証券会社」か「銀行」かでいうと「証券会社」です。

そして「証券会社」の中でも「ネット証券」、

「ネット証券」の中でもこの4社以外は、

NO」です。

では、なぜ「ネット証券」でこの4社なのかをここではお伝えをします。

では順に見ていきましょう。

1、つみたてNISA口座開設おススメはどこがある?

購入できるところを見てみましょう。

つみたてNISA口座を開設できる金融機関は、561社あります。2019年7月現在

金融庁ホームページ参照⇒金融庁ホームページ

こんなにあります!!

証券会社:野村證券、大和証券、みずほ証券ほか

銀行:三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行ほか

地方銀行:横浜銀行、静岡銀行ほか

信託銀行:三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行ほか

信用金庫:城南信用金庫、横浜信用金庫ほか

信用組合:多摩信用組合、第一勧業信用組合ほか

投資信託会社:レオス・キャピタルワークス、セゾン投信ほか

農協:厚木市農業協同組合、東京都信用農業共同組合ほか

労働金庫:中央労働金庫ほか

ネット証券会社:楽天証券、SBI証券ほか

ネット銀行:ジャパンネット銀行、イオン銀行ほか

等、561社で取り扱いがあります。

この中で、大手銀行、大手証券会社、ネット証券、の特徴、違いを比較してみましょう。

比べるポイントは、下記です。

1、取り扱い商品の数

2、最低買い付け金額

3、積立頻度の設定

4、ギリギリ注文など40万の金額ギリギリまで購入可能であるか

5、銀行、カード引き落とし

6、キャンペーンの有無

上記の6つを見ていきましょう。

1、取り扱い商品の数は、楽天証券・SBI証券、マネックス証券、松井証券で100本越え

つみたてNISA対象商品の取り扱い数(2019.10現在)

ネット証券 楽天証券 146本
SBI証券 146本
松井証券 133本
マネックス証券 133本
大手証券 野村證券 6本
大和証券 12本
大手銀行 三菱UFJ銀行 15本
三井住友銀行 3本
みずほ銀行 5本
ゆうちょ ゆうちょ銀行 8本
地方銀行 横浜銀行 10本
ネット銀行 ジャパンネット銀行 26本
イオン銀行 9本

上記が、つみたてNISAの取り扱い商品の本数です。163本ある中で、たった3本という銀行もあります。ネット証券がダントツ多いです!

2、最低買い付け金額は、楽天証券・SBI証券・松井証券・マネックス証券は100円から

最低買い付け金額(2018.10現在)

ネット証券 楽天証券 100円
SBI証券 100円
松井証券 100円
マネックス証券 100円
大手証券 野村證券 1,000円
大和証券 1,000円
大手銀行 三菱UFJ銀行 1,000円
三井住友銀行 1,000円
みずほ銀行 1,000円
ゆうちょ ゆうちょ銀行 1,000円
地方銀行 横浜銀行 1,000円
ネット銀行 ジャパンネット銀行 1,000円
イオン銀行 1,000円

上記が、最低買い付け代金です。ネット証券が100円からと低い金額から始められます。

3、積立頻度の設定は、楽天証券・SBI証券で可能

つみたてNISA買付頻度(2018.10現在)

ネット証券 楽天証券 毎日、毎月
SBI証券 毎日、毎週、毎月
松井証券 毎月
マネックス証券 毎月
大手証券 野村證券 毎月
大和証券 毎月、各月、3か月に1回、4か月に1回、年2回
大手銀行 三菱UFJ銀行 毎月
三井住友銀行 毎月
みずほ銀行 毎月
ゆうちょ ゆうちょ銀行 毎月
地方銀行 横浜銀行 毎月
ネット銀行 ジャパンネット銀行 毎月
イオン銀行 毎月

大体が、毎月1回のつみたてしか選べません。

ただし、ネット証券のSBI証券、楽天証券は、毎日を選ぶことができます。

またSBI証券においては、毎週一回という買い方もできます。

面白いのが、大手証券の大和証券です。

隔月、3か月に1回、4ヵ月に1回、半年に1回と選べます。

ドルコスト平均法という分散投資の意味合いは薄くなります。

そのため、期間を開ける意味はあまりないと思います。

4、40万の枠ギリギリまで購入可能は、楽天証券・SBI証券のみ

40万円の限度額ギリギリまで買い付けることが可能(2018.10現在)

ネット証券 楽天証券
SBI証券
松井証券 ×
マネックス証券 ×
大手証券 野村證券 ×
大和証券 ×
大手銀行 三菱UFJ銀行 ×
三井住友銀行 ×
みずほ銀行 ×
ゆうちょ ゆうちょ銀行 ×
地方銀行 横浜銀行 ×
ネット銀行 ジャパンネット銀行 ×
イオン銀行 ×

つみたてNISAの年間の買い付け金額は40万円までと非常に中途半端ではあります。

まず割り切れることはできません。

そのため、1円まで使い切るのは、出来ない可能性が出てきます。

月途中からのスタートですと使い切れない場合が多々あります。

楽天証券、SBI証券のみ可能です。

5、自動引き落としは、ネット証券4社とも可能・楽天証券はクレジット決済可能

引き落とし銀行の設定ができるか、クレジット決済ができるか(2018.10)

銀行は、省きました。

ネット証券 楽天証券 引き落とし銀行提携多数あり・クレジット決済〇
SBI証券 引き落とし銀行提携多数
松井証券 引き落とし銀行提携多数
マネックス証券 引き落とし銀行提携多数
大手証券 野村證券 ゆうちょのみ
大和証券 なし

証券会社で、つみたてNISA口座を開くにあたり「一番のネック」が資金移動のところだと思います。

しかしながらネット証券であれば資金移動は手続きすれば簡単にできます。

また楽天証券クレジット決済もやっており、ポイント付与加算も1%もあり有利です。

6、キャンペーンの有無は参考程度に見る

キャンペーンの有無(2019.10現在)

ネット証券 楽天証券 抽選で2,000円
SBI証券 抽選で2,000円
松井証券 NISA口座開設で抽選で1,000名様に2,000ポイントプレゼント!
マネックス証券 200円プレゼント
大手証券 野村證券 抽選1,00名5万・1,000名1万
大和証券 紹介キャンペーン5,000円・口座開設キャンペーン5,000円
大手銀行 三菱UFJ銀行 なし
三井住友銀行 なし
みずほ銀行 積立金額により2,000円~20,000円抽選
ゆうちょ ゆうちょ銀行 初めての方、抽せんで1,000名さま(合計12,000名さま)に現金5,000円プレゼント!
地方銀行 横浜銀行 横浜ベイシャラトンホテルのランチ・八景島ジーパラダイスプレミアムパス50組100名様
ネット銀行 ジャパンネット銀行 なし
イオン銀行 口座開設1,000円プレゼント

変動しますので、ホームページで確認してください。

キャンペーンは、各金融機関さまざまです。条件が付く場合もあります。

つみたてNISAとは、全く関係のないキャンペーンも中にはあります。

キャンペーンの場合は、あくまでも「おまけ要素です。

そのため、参考までにみていただけると良いと思います。

大手銀行・大手証券の特徴*積み立てNISA口座開設

大手銀行、つまりメガバンクでは、使い勝手という面で悪いところがあるでしょう。

商品の本数少ない

買付最低金額が高い

40万ギリギリまで購入できない

などがデメリットでしょう。

ネット銀行・地方銀行の特徴は*積み立てNISA口座開設

ネット銀行・地方銀行の特徴は、その銀行その銀行の独自色があります。

ただし

商品の本数少ない

買付最低金額が高い

40万ギリギリまで購入できない

ということが言えるでしょう。ネット銀行の中では、ジャパンネット銀行は、他の銀行と比べますと商品数26本ともかなり多いです。ただし、ネット証券の商品数には、かないません。

ネット証券の特徴*積み立てNISA口座開設

ネット証券は、その点、

取り扱い商品は、100本以上

最低買い付け金額も100円

ギリギリ注文は、楽天証券、SBI証券

自動引き落としがあるので、資金移動にも不便さはありません


ネット証券で口座開設がおススメ・楽天証券・SBI証券・マネックス証券・松井証券★

上記では、積み立てNISA口座を開くにあたり、条件を見てきました。

ネット証券が圧倒的に使い勝手が良く、手軽にスタートできることがわかりました。

つみたてNISA口座を開いた後、商品を買い付けをして、後はほったらかしでもいいですが、年に1回くらいは最低でも確認する必要はあります。今の現状の確認です。

それから、出来ればこの投資をきっかけに、ほかの取引なども挑戦していくのもよいでしょう。

ネット証券には、初心者向けのオンラインのセミナーだったり、初心者向けのロボアドバイザーなどがあります。

そのためあなたも2歩目を踏み出しやすい環境ではあります。ともかく、まず1歩を踏み出しましょう。

管理人も使っているおすすめ証券❕

 

大手銀行だと、最低でも月1000円からの投資になる。これがネット証券なら、月100円からの投資可能!ネットからいつでも投資額変更が可能!また銀行・大手証券だと選べる商品数が3本~10本程度。これがネット証券だと100本以上から選べる!さらに年間の買い付け額40万円の枠をギリギリまで使えるネット証券あり!ネット証券によって「積立頻度(毎日・毎週・毎月)」「商品」「キャンペーン」「ポイント付与」が違うため、把握したうえでネット証券に申し込もう!

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