楽天証券で投資信託を購入する際、楽天銀行から自動入金をすると「楽天銀行即時入金サービス」としてハッピープログラムの対象となります。
注意【2019年6月26日から変更有】ハッピープログラムのカウント条件が非常に厳しくなりました。
以前は100円の積み立てでも1日15件までポイントが貰えていました。そのため、管理人も毎日銘柄をたくさん買っていました。上記になるように2.97%を享受するべく頑張っておりました。が、、、今後は入金があった日ごと、月間3件までです!!
銘柄を多く持ってもポイントは、月3件までとなっています。 😥 😥
「楽天証券でつみたてNISA口座を開いてポイントをためる方法って?」
だったり「楽天証券で有利にポイントをためたい」と悩まれる方はいます。
サルの花子もその一人です。
楽天証券で、つみたてNISA開いて投資信託を購入するとめちゃくちゃポイントがたまるって聞いたんだけれど?
目次
1、楽天証券でのつみたてNISAの魅力は?
楽天証券でつみたてNISAをする場合、下記の3つの魅力があります。
1、ポイント還元の魅力
・ポイントを3倍に増やす
・毎日積み立てをチョイスできる
・楽天カードを使うと5万円まで1%
2、選択する銘柄が多い
3、まとめてカートに入れられ使いやすい
他にも魅力がありますが、特に上記の6つの魅力を順番に見てみましょう。
2-1、ポイント還元の魅力
まず、一番にあげられるのは、「ポイント」がたまる魅力です。
「ポイント」は、たとえばSBI証券などでもたまります。ただし還元率、サービス内容などを考えますと、楽天証券はかなりお得にためることができます。
「ポイント」は、1ポイント1円です。楽天市場、楽天トラベルなどでの使用可能です。しかもすごいのは、そのポイントで、楽天証券で「投資信託」も購入可能です。
ポイントをより多く貯めるのに裏技を知っておくことが必要です。
「証券会社」「銀行」「カード」でそれぞれポイントを獲得できる裏技です。それを見ていきましょう。
1、楽天証券・・10万円ごとに月4ポイント
2、楽天銀行・・1取引上限3ポイント
3、楽天カード・5万円まで1%
順番に見ていきましょう。
楽天証券でのポイント還元について⇒変わらず 🙂
楽天証券で10万円ごと月4ポイント
楽天証券でのポイントは、保有商品10万円ごとに月4ポイントもらえます。
つみたてNISAの場合は、年間40万円までの買い付けまでなので、月の上限買い付け金額が33,333円までとなります。
そのため、初回月からは、このポイントはたまりません。10万円以上の投資商品を保有した後、保有期間中「月4ポイント」溜まります。
そのため、33,333×4ヵ月=133,332円なので、、4か月で4ポイントたまり事になります!!
10万円で4ポイントということは、年率計算しますと0.048%ということになります。
楽天銀行のポイント還元について
楽天銀行のポイント還元については、下記の2つのことを行うことが必須になります。
1、マネーブリッジにより口座連携サービスを申込
2、ハッピープログラムというポイントプログラムを申込
楽天銀行で、1取引3ポイント可能のポイントについて⇒変更 😥
次に、楽天銀行でのポイントのことをお伝えします。
まず、ポイントを付けるためには、楽天証券と楽天銀行での提携関係を結ぶことが必須です。
それがマネーブリッジです。
1、マネーブリッジ・楽天銀行との口座連携サービスの申込をする
この連携サービスを申し込むことが、銀行からもポイント還元をもらう1つ目の条件になります。このマネーブリッジ(口座連携サービス)をすることで、ポイントだけではなく、普通預金の金利が通常のメガバンクの金利の100倍の金利が付きます。
2、ハッピープログラムを申し込みをする
そして次に、ハッピープログラムというポイントプログラムを申し込みをします。
このプログラムを申込だけで、楽天スーパーポイントをゲットすることができます。
楽天スーパーポイントゲット!!するには、このハッピープログラムのエントリーが必須です。
これは、1取引ごとにポイントをゲットできるプログラムです。
1取引とは?
楽天証券で、下記のように注文しますと、1取引とカウントします。この時に注意しなければいけないのが、証券会社の預かり金は0であるということが条件です。
以下は、マネーブリッジのサービスの図です。
ハッピープログラムのメリットは、ATM手数料が最大月7回無料、同行間振込手数料が無料があります。
3、ポイントを3倍に増やす裏技
楽天スーパーポイントは、使えば使うほどたまります。
1取引3倍の上限まで貯めることができます。3倍を得るには、VIP、スーパーVIPである必要があります。
「VIPってお金そんなにないし・・・」と思われている方は、いませんか?
お金がなくても、大丈夫。つみたてNISAを毎日するだけで、スーパーVIPになることは、可能なのです。
現に管理人もつみたてNISAののみの取引でスーパーVIP。
・VIPの条件は、残高100万以上または取引20件です。
・スーパーVIPの条件は、残高300万円以上または取引30件です。
残高ではなく、「取引」件数に着目してみましょう。
最低でも月に20件の取引をすればいいのです。
20件の取引以上をすれば、ポイントは3倍溜まります。⇒なし 😥 月3件の取引までと改悪!!
1件の取引は100円でOKです。その為には、下記のように毎日積み立てを選ぶと良いです。
3-1、毎日積み立てをチョイス!!
「楽天証券」でつみたてNISAをするのに、「毎日つみたて」という方法があります。
要するに毎日積み立てをすれば、土日祭日を除いても、1ヵ月20日の営業日があるので、1銘柄を毎日購入すれば、必然的にVIPにはなれます。
ポイントをさらにほしい場合
1日15件までの買付に対しての取引はカウントしてくれます。
そのため、たとえば、1日15銘柄、つまり15件の銀行取引を20日した場合は、15件×3ポイント×20日=900ポイントのポイントが付くことになります。
1銘柄100円を15件毎日買うと月900円受け取れることになります。。
15銘柄も買いたい投資信託がないということであれば、やぶさかではありません。
3-2、管理人の口座
毎日つみたてを8銘柄しています。
2月28日の取引は8銘柄のつみたてNISAの買い付け
2月25日も8銘柄のつみたてNISAの買い付けです。
毎日8銘柄×3ポイント=24ポイント毎日つきます。
楽天スーパーポイントはどんどんたまっています。
2月は、19日×8×3=456ポイント!!つまり積み立てNISA取引だけで456円のポイントがたまりました。
そのポイントでプロントでパスタランチを食べています!!
楽天カード⇒変更なし 🙂
3、楽天カードを使うと5万円まで100円につき1ポイント
ポイント還元の最後のメリットとしては、楽天カードです。
ただし、5万円までという条件と、毎日つみたてはできません。
決済時に100円1ポイント加算されます。
1-3、楽天カードを使うと5万円まで100円につき1ポイント⇒変更なし 🙂
ポイント還元の最後のメリットとしては、楽天カードです。
*ただし、5万円までという条件と、毎日つみたてはできません。
必殺・ポイントにこだわる買い方!!
このやり方は2019年6月までです!!改悪されました!! 😥
上記のポイントゲットの方法を踏まえて、つみたてNISAの買い方で、一番ポイントがたまる方法を見ていきましょう。
まず、楽天証券で、購入できる投資信託のなかから、16本をチョイスします。
下記は、投資信託に関する自身の運用や考え方などをブログで発信する個人投資家が投票した「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」のランキングです。20位以内に入った21本(20位が2本)のうち17本を積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)の対象ファンドです。
この中で楽天証券で購入できる投資信託は、15銘柄あります。
ここから選んでみてはいかがでしょうか?
当サイトでもよい運用としておススメしている銘柄ばかりです。
e MAXIS Slim シリーズ 先進国株式
全世界株式(オールカントリー)
バランス(8資産均等)
米国株式(S&P)
全世界株式(日本を除く)
新興国株式
全世界株式(3地域均等)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
楽天・全米株式
楽天・全世界株式
ひふみ投信
野村つみたて外国株投信
iFree S&P500インデックス
コモンズ投信
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
SBIの雪だるまシリーズで先進国株式インデックス・ファンドという投資信託があるのでプラスチョイスしてみましょう。
上記16銘柄のうち、15銘柄を毎日100円積立をします。
楽天証券のポイントは、10万円ごと4ポイント 🙂
10万円ごとに4ポイントもらえます。
20万円だと8ポイントもらえます。
保有残高によってポイントが違ってきます。
楽天銀行のポイントは、1取引3ポイント 😥
15銘柄×100円×スーパーポイント3=45ポイント
45ポイントが1日のポイントになります。
15銘柄×100円×毎日積立20日間=30,000円積立をすることになります。
月3件までカウント!!
楽天カードのポイントは、月5万円まで1%還元 🙂
残り3,333円が残ります。
その残りをカード決済で月1回買い付けをします。
1銘柄×3,333円×1か月積立1日=3,333円積立します。
これで、月の積み立ては、網羅できます。
2019年、つみたてNISA枠を最大限に使い、上記の「楽天証券」「楽天銀行」「楽天カード」のポイントを最大限に受け取る方法をとった場合の取得表を下記に記載しました。
2019年度1月からスタートした場合の獲得ポイント早見表
2019年度の営業日数
1か月は17日、2月は、19日、3月は20日、4月は21日、5月は17日、6月は20日、7月は22日
、8月は21日、9月は、19日、10月は22日、11月は20日、12月は20日で計算
証券10万4ポイント | 楽天銀行1銘柄3ポイント | 楽天カード1% | |
1月 | 33 | ||
2月 | 33 | ||
3月 | 33 | ||
4月 | 4 | 33 | |
5月 | 8 | 33 | |
6月 | 8 | 33 | |
7月 | 8 | 33 | |
8月 | 12 | 33 | |
9月 | 12 | 33 | |
10月 | 16 | 33 | |
11月 | 16 | 33 | |
12月 | 16 | 33 | |
合計 | 100 | 396 |
年間ポイント例 100ポイント+10701+396=11,197ポイントゲット
約40万円の投資で年間11,197円を受け取れることになります。
利率計算しますと、2.79%程度ということになります。
改悪後
年間ポイント(100ポイント)+(3ポイント×12)+(3996ポイント)
合計 4132ポイント=4,132円
買い方のおさらい つみたてNISA枠年間40万円・月33,333円
営業日数や、保有残高により違いはあります。
楽天証券で、つみたてNISAを16銘柄チョイス!
毎日つみたてを15本 1取引3ポイント
毎日つみたては、銀行引き落としを使います。この時、楽天証券の預かり金は、0円。
1か月20日の営業日数の場合・・・
毎日投信15本×投信の買い付け金額100円×1か月20日=30,000円
15取引×3ポイント×20日=900ポイント
年間10,701ポイント
毎月つみたてを1本 楽天カード1%
毎月つみたては、楽天カードを使います。
上記毎日つみたてで30,000円の枠を使用しています。
月の枠33,333円-毎日つみたて使用枠30,000円=3,333円
3,333円×1%=33ポイント
33ポイント×12=396ポイント
楽天証券で10万円4ポイント
上記の表のとおり、1年目は、100ポイント
10,701ポイント+396ポイント+100ポイント
年間11,916ポイント
2.97%という驚異のポイント還元率。
2、選択する銘柄が多い
上記でご案内していますが、投資信託を16本選びましょう。
同時に楽天銀行の口座の開設も済ませます。
ログインしてエントリー完了します。
マネーブリッジの登録状況も確認しておきましょう。
楽天カードの申込も忘れずに
3、まとめてカートに入れられ使いやすい
次に楽天証券でつみたてNISAをするメリットとして、カートにまとめて入れることができて手間が省けます。
購入したい投資信託をカートの中に16銘柄を入れて一回で購入の設定手続きをすることができます。
まず楽天証券のホームページに入り、つみたてNISAをクリック
探す・選ぶのところをクリックします。
カートに追加のことをクリックします。
カートを確認して一括積立注文へをクリックします。
サービスを受ける順番・まとめ
- 投資信託を確認する!
- 証券会社に口座開設【楽天証券に特定口座・つみたてNISA口座】
- 銀行に口座開設【楽天銀行に口座開設】
- 同時に楽天カードを作る
- ハッピープログラム・マネーブリッジ設定
- 楽天銀行にお金を入金する
- 投資信託の購入・設定手続き
- あとは、放置
まとめ
ここでは、楽天証券でつみたてNISAを検討している方にむけて、楽天証券で積み立てNISA口座を開設するのは、最適であることをお伝えをしてきました。
ポイント還元が、他の証券会社に比べると最高に多く魅力があります。
ポイントを3倍に増やす使えば使うほど有利に働くメリットがあります。
毎日積み立てをチョイスできます。他の証券会社はSBI証券以外は、毎月しか選べません。
毎日を選ぶことで、ポイントも3倍を享受できるメリットがあります。
楽天カードを使うと5万円まで1%のポイントが付きます。業界初のクレジットカード引き落としのメリットもあります。
選択する銘柄が多い事もメリットです。銀行ですと3本から15本ぐらいが一般的です。100投信を超える証券会社は4社のみ。そのうち150本選べるのは、楽天証券とSBI証券です。
まとめてカートに入れられ使いやすいというのがあります。1銘柄づつしか購入できないとすると、16本の投資信託を選ぶのに1時間以上の時間が必要となるでしょう。それがスーパーで買い物するべくチェックするだけで購入できます。
これはメリットです!
以上、楽天証券でつみたてNISAを開くべきであることについてお伝えをしてきました。
金融機関1社でしかつみたてNISA口座を開くことはできません。ぜひ、楽天証券を選ぶと良いでしょう!!