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つみたてNISA・NISA★★証券会社ランキング徹底比較★【最新版】

昨今ネットの発達とともにネット証券会社の発展が著しく、今後ますますその傾向は強まるでしょう。

あなたが、NISA・つみたてNISAから投資を始めたいなら、ネット証券がダントツでおすすめです。

なぜならば、ネット証券は、NISA・つみたてNISA対象商品が圧倒的に豊富で、しかも通常の株式の売買手数料も安いからです。

そのうえ、初心者にわかりやすいサポート体制が万全だからです。

NISA・つみたてNISAで投資に慣れ、その後の取引の枠を広げて利用する場合も考え、長く付き合うネット証券選びをするとよいでしょう。

ここでは、管理人である私が、ネット証券を徹底的に調べ上げ、はじめて資産運用を始めるあなたにおススメの証券会社を、あらゆる角度から比較してランキングをしたいと思います。

目次

NISA・つみたてNISA★ネット証券を選ぶ5つのポイント

ネット証券会社も多数あります。どの証券会社にするかを選ぶポイントとして下記の5つのポイントがあります。

1.手数料

今後取引を広げた場合の手数料を見る必要があります。

2.会社の信頼性

会社の格付けだったり、口座開設数だったり企業規模、企業の健全性などを見るとよいでしょう。

3.会社の多様性

今後の取引を考えた場合の商品内容を見てみましょう。(外国株式、海外ETFまた、IPOの取り扱いなど)

4.商品数

選ぶ商品が多いことは魅力があります。

5.ユーザーサポート

コールセンターや、コンシェルジュなどサポート体制の充実しているところは有難いです。

金額別手数料一覧

つみたてNISA以外のところで、今後個別の株式も検討しているのであれば、手数料が安いところが良いでしょう。

下記は金額別の手数料を比較していました。

購入代金別手数料比較

証券会社 10万 20万 30万 50万 100万 200万
 SBI証券 139円  185円  272円 272円  487円 921円
楽天証券 139円 185円 341円 341円 609円 1,152円
マネックス証券 100円 180円 250円 450円 1,500円 3,000 円
松井証券 0円 300円 300円 500円 1,000 円 2,000円
ライブスター証券 80円 97円 180円 180円 340円 600円

全般的に安いのが、ライブスター証券です。10万円以内であれば、松井証券が有利です。SBI証券、楽天証券は、手数料面では、SBI証券が安いです。マネックス証券は、特段特徴なく、可もなく不可もなくという感じでしょう。

 ネット証券会社の特徴

証券会社別の特徴などをまとめたものを表にしてみました。格付けは楽天証券のみA格ですね。ツールも、日経新聞などが無料で楽しめる楽天証券が一歩上でしょう。ただ何といっても扱う商品の多さは、SBI証券が一番です。松井証券の10万以下の株式売買手数料無料も捨てがたいですね。

証券会社 つみたてNISA対象商品 格付け IPO2017年実績 そのほか特徴 ツール・情報
SBI証券 154本  

BBB

86社 海外ETF、海外株式など取扱 HYPER・四季報
楽天証券 152本 A  7社 ポイント制度あり、銀行金利優遇 マーケットスピード・日経無料
マネックス証券 121本 BBB 49社 マネックス証券ならではのツール マネックストレーダー
松井証券  81本 BBB 14社 10万以下0円手数料 ネットストックスマート
ライブスター証券 1本 - 7社 手数料安さ1位 スマホ用ツール
・・・以下管理人によるランキング発表です・・・

SBI証券 ★★★★★

ネット証券会社の最大手。圧倒的な商品数。名実ともに人気No1の証券会社です。

つみたてNISA対象商品数NO.1です。IPOなどの引き受け幹事としても大手証券に引けを取りません。
また四季報など無料で閲覧できる豊富な投資情報があります。

デメリット:商品数が多すぎてホームページなど複雑なので、初心者のあなたには、混乱してしまうかもしれません。

口座数 サポート体制 投資信託取扱数 情報の多さ・ツール ポイント還元【対象外あり】
500万以上 ★★☆☆☆ 2,607本 ★★★☆☆ 0~0.05%

 

楽天証券 ★★★★★

唯一格付けA格取得。なんといっても楽天ポイントが魅力。同率1位!

サービス、おすすめ度はSBI証券と並びます。多くの個人投資家に絶大な支持を得ている取引ツール「マーケットスピード」、投資情報、また楽天会員のポイントなどのメリットなどを鑑みますと、楽天証券のほうが、おススメできるポイントは盛りだくさんです。

デメリット:ただしポイントなどとくに重要視しないかたは、かえって難しく感じるでしょう。IPO等に興味があるという方は、楽天証券の引き受けは少ないので、避けましょう。

口座数 サポート体制 投資信託取扱数 情報の多さ・ツール ポイント還元【対象外あり】
230万以上 ★★☆☆☆ 2,588本 ★★★★☆ 0.048%

 

マネックス証券 ★★★★

セミナーなど定評あり。初心者のあなたが利用したいサービスはそろっています。

資産管理ツールなどがそろっています。つみたてNISAの取扱商品も十分です。マネックス証券のNISA口座は、米国・中国の個別株(ETF含む)の扱いがあり、買付手数料が無料。また、オンラインセミナーなどは、メディアなどで有名なコメンテーターなどのセミナーなどあり。IPO引き受け会社としては優秀です。長く付き合う証券会社としては、オススメです。

デメリット:つみたてNISA取扱商品の扱い数が二社に比べ少ないです。またセミナーなどに興味がない、外国株式に興味がないという方にとっては、魅力半減。

口座数 サポート体制 投資信託取扱数 情報の多さ・ツール ポイント還元【対象外あり】
146万以上 ★★☆☆☆ 1,137本 ★★★☆☆ 0.08%

 

松井証券 ★★★

創業100年といった老舗の安定感あり。

初心者向けの簡単・単純ツール。初心者向けのコールセンターなどあり、サポート体制が充実しています。

複雑なシステムなどは一切ないのでわかりやすいです。わかりやすさで行くならこの証券会社は一押し!オンラインセミナーなどは、有名な個人投資家の「テスタさん」などのセミナーが聞くことができます。

デメリット:つみたてNISAの取扱商品が、上位3社に比べると少ないのが難点です。たくさんの対象商品の中から選びたいという方にはお勧めできません。

口座数 サポート体制 投資信託取扱数 情報の多さ・ツール ポイント還元【対象外あり】
110万 ★★★★☆ 1,115本 ★★★☆☆ なし

ライブスター証券 ★★

とにかく手数料が安いが良い!という方にはおすすめです。ISホールディングス傘下です。


初心者向けです。つみたてNISAで購入できる商品は、今現在は、1本「ひふみプラス」のみです。つみたてNISAは、「ひふみプラス」で始めることに決めていて、今後の取引は、日本株式の売買のみとお考えの人にはライブスター証券はおすすめです。

デメリット:商品が圧倒的に少ないです。

口座数 サポート体制 投資信託取扱数 情報の多さ・ツール ポイント還元【対象外あり】
--- ★☆☆☆☆ 1本 ★☆☆☆☆ なし

まとめ

ここでは、NISA・つみたてNISA口座を開設するのに向いているネット証券をお伝えしてきました。

初心者であるあなたにとっては、使いやすさが第一です。また、NISA・つみたてNISAからスタートして、今後ずっと運用商品とかかわっていくというのであれば、さらなるサービスの充実のあるネット証券がお勧めです。

ランキングを参考に、あなたにあった証券会社を選んでみてください。証券会社に特定口座を開いても、ネット証券の場合は、「保管料」といった手数料は一切かかりません。

ランキング 証券会社 つみたてNISA対象商品 特徴
1位 SBI証券 143本

ネット証券NO.1

・ETF商品数多数

・IPO扱い多い

1位 楽天証券 143本

ポイント制度魅力

・マーケット情報量多い

・格付けA格

3位 マネックス証券 121本 初心者にわかりやすい構造

・外国株式の扱い多い

・著名人セミナー多数あり

4位 松井証券 81本 ・老舗ならではの安心感

初心者向けサポート体制充実

・10万円以下手数料0円

5位 ライブスター証券 1本

・とにかく手数料が安い

・単純取引のみで初心者向け

・FXで有名なISHDの傘下

オールマイティーSBI証券

・ポイント重視なら楽天証券

・外国株式も今後売買したいならマネックス証券

簡単操作なら松井証券

・つみたてNISAは、「ひふみプラス」のみだが、手数料重視ならライブスター証券

管理人も使っているおすすめ証券❕

 

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