エポスカードで、簡単に口座開設ができます。
しかも支払いは「エポスカード」を使えます。
毎月3000円から自分のペースで積み立てることができます。
といううたい文句で宣伝しています。
なんとなくお金が増えるんじゃないかな???
と思ってしまうようなそんなおしゃれなサイトが蔓延しています。
実際のことろどうでしょうか?
どうなんだろう??
「どんなんだろう・・」
ここでは、「エポスカード」で引き落とし可能な「積み立てNISA投資」は、
どんな特徴があり、メリットはどういうところになり、デメリットはどうなのか?などなど
他社とも比較しながら見ていきましょう。
目次
エポスカードでつみたてNISAはメリットがあるのか?
「つみたてNISA口座」は、600社ほどある金融機関のうち、たった1社でしか開くことができない「有利な口座」です。
その600社ほどある金融機関は、金融庁に届け出をしている金融機関です。
つみたてnisa口座を設定できる金融機関は沢山あるんだよ。その中から選択しないといけないんだよ
自分で選ぶんだね。
例えば「野村證券」「大和証券」といった大手の証券会社
また「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」といったメガバンク
他には、「三井住友信託銀行」「三菱UFJ信託銀行」といった信託銀行
また「横浜銀行」「静岡銀行」といった地方銀行
「ゆうちょ銀行」などもあります。
そのなかで、「つみたてNISA」を開く金融機関として、メリットがあるのが、当サイトで推奨している「楽天証券」「SBI証券」です。
また同じネット証券で「松井証券」「マネックス証券」などもおすすめしています。
ここでは、エポスカードで引き落としできる金融機関ということなので「tsumiki証券」で口座開設をする必要があります。
tsumiki証券でエポスカード支払い
エポスカードで「つみたてNISA投資」のお金の引き落としをするのに、
同系列である丸井グループの「tsumiki証券」という証券会社です。
2019年度から、「つみたてNISA口座」開設金融機関として名乗りを上げました。
tsumiki証券とはどんな会社でしょうか?
tsumiki証券は、上記でもお伝えしましたが、「エポスカード」と同じ丸井グループです。
2018年にスタートしたばかりです。
店舗は構えない金融フィンティック事業を行っています。
下記は、tsumiki証券のホームページからの抜粋です。
スマホとエポスカードがあれば簡単に「積み立てNISA投資」ができるとうたっています。
「エポスポイント」もたまるのでプラチナ・ゴールドカードがもっとお得になるとうたっています。
しかもわからないことは「ウェブ」でも「マルイ」のお店でも聞けるようです。
これだけを考えると、非常に簡単、手軽、有利に感じます。
しかもエポスカードがあれば「ポイント」も貯められます。
投資は、「つみたてNISAで投資する」それだけ・・
「投資はしない」「経済も興味ない」という方は、実際それでもいいのかもしれません。
ただし、当サイトは、出来れば「つみたてNISA」をきっかけに今後投資を増やしてほしいという思いがあります。そのため「tsumiki証券」では、不十分だと思うのです。
このサイトでは、今後の生活をする上で投資は不可欠と解説しています。今後も長く付き合う証券会社としては、物足りないね
そうだね。でもカード引落できるし、ポイントたまるからね。魅力はあるよね。
やはり「エポスカード」のポイントが溜まったり、
「カード引落」ができたりというのは魅力がありますね。
そこで、このサイトで推奨している「証券会社」の中で、
クレジットカードで引き落としができ、尚且つポイントがたまる「証券会社」があります。
そこと比較していきましょう。
そうだったね。私が持っている楽天証券は、カード引落ができるし、カードのポイントがたまるんだったね。
そうです。
「楽天証券」×「楽天カード」です!
比較をしてみましょう。
楽天証券・楽天カードの支払いの場合
楽天証券やSBI証券がいいのは知っているよ。「つみたてNISA」で購入できる商品は、170本以上あります。そのほとんどを選べる会社が、楽天証券、SBI証券なんだよね。
そうだね。まずそれがあるね。ただし、SBI証券は、カード引落できないんだよ。
だから、ここでは、「楽天証券」と比較してみよう
楽天証券・楽天カードの特徴
楽天証券は、独自の経済圏を持っています。
楽天トラベル、楽天ブックス、楽天市場といったようにあらゆる分野にカードなど利用できあす。
そしてすべてのポイントが「積み立てNISA投資」の「つみたて金」に使うことができます。
これは非常にメリットは高いです。
次に
「つみたてNISA」採用商品は、金融庁が決めていますが、今現在「173本(ETF含む)」2020.10あります。
購入できる商品の数は、なんと152銘柄もあります。
そうだよね。確かtsumiki証券は、5本だったよ。。。
選ぶ選択肢が多いうことはいいことです。
これだけそろっていれば、「つみたてNISA」が終了する20年後まで十分といえるでしょう。
最後に ポイントの還元率です。
ナント「カード払い」で投資信託を購入すると1%還元します。
(ただし5万の上限あり)
それ以外に保有しているだけで、0.048%のポイント還元があります。
そのため、長く積み立てをするとそのたびにポイントが、増えるということになります。
「tsumiki証券」は、「カード払い」をしても還元はありません。
ただし投信のその年の買い付け金額の0.1%は還元がありです。(5年後~0.5%)
うーーーん。やっぱり、花子が選んだ証券会社のほうが有利かな・・?
そうだね。他にもいろいろ特徴があるので、下記にtsumiki証券との比較表を作ってみたよ。
楽天証券VStsumiki証券
楽天証券 | tsumiki証券 | |
採用商品数 | 163本 | 4本 |
買付け時・ポイント還元率 | 1% | 0 |
保有残ポイント還元率 | 0.048% | 0.1% |
最低買い付け金額 | 100円~可能 | 3000円~可能 |
カードがなくても投信は購入 | 〇 | × |
どれをとっても楽天証券にはかないません。
やっぱり、楽天証券のほうがいいかな。。。金額も100円~投資できるしね。ただ、ポイントに関しては、もう少し具体的に知りたい
そうだね。次の章では、ポイント比較表を確認してね
tsumiki証券と楽天証券のポイント比較
年間40万円のつみたてNISAをした場合のポイントの表
楽天 | エポス | |
1年目 | 4192 | 400 |
5年目 | 4384 | 1000 |
10年目 | 5912 | 1000 |
20年目 | 7840 | 1000 |
エポスカードのための投資にしてはいけない
それに、tsumiki証券では、エポスカードがないと取引できないんだよね。
まったくもって、エポスカードのために投資をするようなものだね。買い物をするついでに投資をするようなもんだね。わん先生は納得できないよね
そうだよね。投資の登竜門としてつみたてnisa投資は考えてほしいんだよ。それなのに、本末転倒。長く取引できる証券会社に口座開設をしてほしいと思うね
投資をまじめに考える
投資をまじめに考える。ということです。
「つみたてnisa」以外は、一切投資を考えない。
老後資金がどうなろうと、世の中がどうなろうと、
おれは、私は、決めている
というのであれば、「tsumiki証券」で月3000円
4銘柄のうち1つを選んでお気軽投資でいいと思うのです。
ただ、、、今後
少しでも
投資をわかるようになり、
お金を増やしていきたい。
老後資金が心配
等といったお金の悩みがあるのでしたら・・・
楽天証券+楽天カードを選ぶべきではあります。
まとめ
ここでは、エポスカードをつかって「つみたてnisa投資」をするべきか?
についてお伝えをしてきました。
結論
答えは、「NO」です!!
なぜならば、エポスカードのポイントや、サービスを受けるためだけの投資になってしまうからです。
現在、エポスカードを使っているという方は、
手っ取り早く「tsumiki証券」で「口座開設」ができて
すぐに「積み立てNISA投資」を始めることができます。
早い!!
しかしながら、
「tsumiki証券」での「つみたてnisa投資商品」は、選べる商品がたったの4本!!
しかも金額は「3000円」以上とかなりハードルが高いです!!
それにポイント還元率は、0.1%と低いです。(5年経つと0.5%)
でもカード決済ができるので・・・という方がもしいらっしゃるのであれば、、、
楽天カードでも決済できます。(月5万円まで)
ただし、楽天証券での口座開設は必要です。:;
ここまでは
tsumiki証券と同じです。
ただし楽天証券の規模はかなり大きいです!!
楽天証券は、「つみたてnisa投資商品」が、160本以上そろっています。
しかも「つみたて最低金額」は、なんと100円~です!!
しかもポイント還元率は、1%です!!
それ以外に保有残高に対して0.48%のポイントが付きます。
詳しく、楽天証券を知りたい方は下記の記事を参照しましょう!👇👇👇
どちらを選びますか??
今からでも間に合います。
途中からでも大丈夫です。
tsumiki証券からでも「移管する」ことができます。👇👇👇👇