つみたてNISAの20年間って、いつから20年?
2016年度からスタートしているから、2020年に始めた場合は、あと16年間ってこと???
花子!それは違うよ。
実は、制度改定があったんだよ。
始めた年から20年間です!
そのため2020年度から始めたら、2041年まで非課税期間が続く計算ですよ!!
つみたてをはじめてから、20年!!
下記が、金融庁のホームページから抜粋したつみたてNISAの図です。非課税期間は、20年間
年間の積立金額は、40万円以内
2037年の12月までこの制度は存続します。
例えば、2021年にスタートさせた40万円の「投資金」は、2040年まで「非課税」を享受できる期間になります。
また次の年、2022年にスタートさせた「投資金」に関しては、2041年まで「非課税期間」があります。
20年間ずっと持たないといけないわけではなく、いつ解約をしてもoKです。
最終は、2037年度にスタートさせた部分は、2056年までに解約をすれば、「非課税」を享受できます。
引用:金融庁ホームページ
上記は金融庁のホームページの「つみたてNISA投資」の図です。
わかりやすい図だね!!
いつからでも、いつまででもできるんだね!!ただし2037年までの間ということか・・・。 🙄
2037年度までの制度なので、一日も早くスタートさせることがいいことだよ。
一度積み立てをしてもいつでも下せるし、一旦お休みしても、また積み立てをすることができるんだよ。
ドルコスト平均法を自然に使っている
そうなんだね。だったら早めにスタートしてもいいよね。
ただ、リスクがあるからね。
そうだね。
だから、「つみたてNSIA」なんだよ。
ドルコスト平均法という手法を自然に使うことになるんだよ。
市場の動向に一喜一憂せずに、市場が上がっても下がっても構わず同じ金額だけ購入することで、平均値を買ってくれることになるだよ。
市場の動向がどう動くかなんて神のみぞ知る世界!!なんだよね。。💦
だから、動向など気にせずに、同じ金額を買い続ける・・・
そのことで、リスク低減できるというわけなんだよ。
だから初心者は、出来ればこの制度をつかうべきですね。
ドルコスト平均法の詳しい開設は、下記の記事を参照すると良いよ。
リスクはあるが、20年という長い間にプラスを享受する
リスクを軽減できる投資法「つみたて」を使っていたり、
金融庁が一生懸命考えて「コスト安」「長期運用に向いている」投資信託を選んではいるものの、、
マイナスになることもあります。
そうだよね。だったら利益が出たら売却することにするよ!
そうだね。利益が出てある程度満足できる金額になったら途中いつでも売却できるよ。
商品については、金融庁が、日本にある投資信託6000本の中から、「長期積立投資」に向いている
180本ほどの「つみたてNISA」に向いている投資信託を選んでくれているんだよ。
そのため、出来れば長い目で見て欲しい商品でもあるんだよ。そのため、ちょこちょこ売却は避けたほうがいいと思いますよ。
そうなんだね。だったら必要な時に下すようにしょう。
老後資金だったり、、家を買う資金だったり、、花子は、結婚資金に充てようかな・・・。
そうですね。計画的に考えましょうね。市場は、波はありますが、右肩上がり・・。
資本主義の原理原則ですね。
まずは、ネット証券に口座開設だね!!
無料だしね!!