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楽天・バンガード・ファンド(全米株式)からつみたてNISAスタート!!

つみたてNISAで、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が、人気があります。この投資信託は、楽天投信投資顧問㈱という運用会社が、2017年9月に販売を始めたばかりの投資信託です。

始めたばかりにもかかわらず、短期間に91億の純資産を集めている投資信託になります。

銘柄名は、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」愛称は、「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」です。

読んで字のごとく全米国の株式のインデックスファンドであることはわかりますが、そのようなファンドは、たくさんあります。 では、なぜこの投資信託は、つみたてNISAで人気があるのかをここではお伝えしたいと思います。

目次

運用会社・バンガードとは、コスト安で有名

まずこの投資信託を語る前に、この投資信託の大元の運用会社である「バンガード社」のことをお伝えしなければなりません。結論から申し上げると、この運用会社が、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の人気の秘密であるといえます。

この運用会社「バンガード社」の特徴としては、下記の3つが大きな特徴といえます。

1.世界最大級の運用会社

2.コスト安

3.インデックス・ファンドの世界 NO.1

 

バンガードは1976年に、個人投資家向けのインデックス・ファンドを、世界で初めて米国の個人投資家 向けに設定しました。現在、バンガードは、世界のインデックス運用商品の約4割のシェアを握り、シェア NO.1となっています。徹底した低コスト(平均コスト0.17%)のインデックス投信をつくり、顧客重視の運用会社として、その存在を不動のものとしてます。

このバンガード社のETFを間接的に購入することができるのが、この「楽天・全米株式インデックス・ファンド」なのです。

日本ではこのバンガード社のETFを間接的に購入できる投資信託はまだ数が少ないのです。そのためこの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の存在は貴重なのです。

楽天・バンガード・ファンド(米国株式)6つの特徴

 

ポイント

1.仕組み

2.純資産

3.過去パフォーマンス

4.究極の分散投資

5.業種別構成

6.手数料・コスト

1.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の仕組み

次に、商品の仕組みを見ていきましょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド愛称「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」といいます。その名前の通り、全米国の株式のインデックスに連動する運用成果を目指すものです。

「バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF」、下記の会社のETFを実質的な主要投資対象とします。ファミリーファンド方式で運用を行っています。

あなたは、ベビーファンドにお金を預けます。そのベビーファンドはマザーファンドにいったん資金をプールし、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VT)を買い付けます。

そして、VTはベンチマークに沿って米国個別株を買います。何を購入するかというと、米国に上場している大型株式だけではなく、中型株式、小型株式なども網羅して購入を行います。

その企業数は、4,000銘柄にまで及びます。これは、アメリカに上場している企業のなんと99%以上を網羅しています。そのため、米国経済丸ごと購入するようなイメージです。

当ファンドは、「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を親投資信託「マザーファンド」とするファミリーファンド方式で運用を行っています。

ファミリーファンド方式を使うことにより、資産を大きくすることができ、効率よく運用することができたり、コスト削減できたりできます。

2.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の純資産の推移

この投資信託の特徴としては、全米国株式の動きをとらえることを目指して、投資成果を目標として運用を行っています。2017年9月にスタートしたこの投資信託の純資産は、91億以上です。順調に推移しています。

3.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)のパフォーマンス比較

下記は、他の代表的な資産クラスの騰落率の比較の図です。【2012年8月~2017年7月】

日本株式が+65.3%、先進国株式が、+65.2%、と比べますと、65.8%、であり、最もパフォーマンスは挙げていることがわかります。

しかもすごいことに、先進国株式、日本株式、新興国の債券よりも最小値が低く抑えられていることがわかります。

要するにこの間最も優れたパフォーマンスを上げていたことがわかります。

次に投資企業です。

4.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の究極の分散投資

投資銘柄は、3,600社近く入っています。組み入れの上位10銘柄は、有名な企業が並んでいます。
アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、バークシャハザウェイなどです。時価総額の多い順にはなります。
しかしながら、それだけではなく中小型の企業も満遍なく投資を行っています。その数3,600企業以上にも及びます。

要するに、米国の国の経済を丸ごと購入するようなそんな投資信託ということが言えます。

米国は、皆さんご存知のように経済の中心です。米国がくしゃみをすると他の国が風邪をひくという格言はご存知でしょうか?

それくらい経済を語る上で米国の経済は重要ではあります。

その国の経済を丸ごと包み込んでいるようなそんな投資信託ということが言えます。

5.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の業種別構成

下記は、業種別構成の図になります。

やはり、これも時価総額の大きさと大体は比例します。相変わらず金融が20.3%と高いですが、その次は、テクノロジー18.8%と続きます。テクノロジーが、今後ますます強くなる可能性が高いですね。

6.楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の手数料・コスト

購入時の手数料は、ありません。

売却時の手数料・財産留保額なども0です。

運用コストが、0.1696%(税込)程度かかります。

この中には、委託会社、販売会社、運用会社に支払う対価、また元々のETFのコスト0.12%も含んだコストになります。やはりこすとの安さは魅力です。

同類他商品比較

下の表は、他社の同じような投資信託の比較を表にしてみました。

手数料

手数料は、他の投資信託も0円です。

信託報酬は、やはりかなり安いです。この信託報酬は、投資信託を持っている間中ずっと取られるコストです。

投資信託のパフォーマンスが上がろうが下がろうが日々取られ続けるコストです。少ないに越したことがないものです。

純資産

純資産も、かなり差が出てきています。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザリーズ㈱の米国株式インデックス・ファンドに関しては、まだ8.5億です

純資産、手数料、から見ても、楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)をおすすめします。

楽天・バンガード・ファンド (全米株式) 米国株式インデックス・ファンド iFree S&P500インデックス
運用会社 楽天投信投資顧問㈱ ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ㈱ 大和証券投信信託委託㈱
手数料 0円 2.16%(つみたてNISA0円の証券会社あり) 0円
信託報酬 年0.1696% 年率0.486% 年率0.243%
信託財産留保額 0円 0.1% 0円
ベンチマーク CRSP USTotalMarket Index S&P500  S&P500
純資産 91億 8.5億 38億

販売会社

最後に販売会社です。ネット証券では、楽天証券SBI証券マネックス証券で購入できます。

まとめ

ここでは、楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の魅力をお伝えしました。全米株式を購入できる投資信託は沢山あります。

しかしながら、他の米国株式に投資をする商品に下記の項目においては引けを取りません。

1.仕組み

2.純資産

3.過去パフォーマンス

4.究極の分散投資

5.業種別構成

6.手数料・コスト

もしあなたが、つみたてNISAを開いて投資をはじめたいと考えいていて、また米国の株式を購入しようと考えているのであれば、コスト安、人気の高い「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」は、魅力があります。

楽天・バンガード・ファンド(米国株式)を購入することは、世界の経済成長を丸ごと購入するというようなイメージといっても過言ではありません。楽天・バンガード・ファンド(米国株式)でつみたてNISAをはじめることで、世界経済の発展を応援しましょう。まずは、あなたにあった証券会社を探すことから始めましょう。

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