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eMAXISの新しいカタチeMAXISSlime!コスト安*つみたてNISAでお試し

他の金融機関が、運用コストを下げると・・・・

下げてきます!!

花子

また下げたんだね!!

価格破壊!めちゃくちゃコスト安にこだわってます。

投資家からはうれしい悲鳴!!

花子

業界初の試みだね。まさに、投信界の「ヤマダ電機」だね

つみたてNISAが2018年にスタートしてさっそっく登場したのが、「eMAXISSlimシリーズ」です。

この投資信託が、昨今注目を浴びています。「なぜ注目を浴びているか」「なぜ、eMAXISSlimにこだわるのか」ここではご説明をさせていただきます。

結論を申し上げると業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンドシリーズだからです。

インデックス投信の場合は、どうしても運用実績は、インデックスに連動する形で動くことになります。

ということであれば、運用のコストは、出来るだけ抑えたいものです。

運用コストが安いことが、直接投資信託の利益につながるといえるからです。

この「eMAXISSlim」は、運用コストを徹底的に削減して究極まで削りそぎ落とした投資信託といえるでしょう。

ここでは、「eMAXISSlim」の魅力と、「eMAXISSlim」でどのような運用が期待できるかもお伝えできればいいと思います。

目次

「eMAXIS シリーズ」という投資信託の存在

「eMAXISSlimシリーズ」を語る上で、「eMAXIS シリーズ」の存在は、重要です。

元々、「eMAXIS シリーズ」というノーロード・インデックスファンド・シリーズの存在があります。

この「eMAXIS シリーズ」は、つみたてNISA採用で購入できるものも、22本あります。

まずはこの投資信託を見ていきましょう。

「eMAXIS シリーズ」がスタートした時期

2009年リーマンショックの次の年に、この「eMAXIS シリーズ」はスタートしました。

この「eMAXIS シリーズ」は、時代を変えた投資信託の中の一つでもあります。

というのは、日本の投資信託の過去の歩みにあります。1957年に初めて投資信託なるものがスタートしてから半世紀、日本の投資信託がなかなか育っていかない現実がありました。

投資信託は、金融機関の手数料稼ぎの道具であり、一般の投資家のたちが儲かる仕組みにはなっていないといった現実でした。

過去の投資信託に対して言われていた「金融機関の儲ける道具」「投資家は金融機関にお金を払い損させられる」といった悪のイメージである投資信託のイメージを変えたのが、こういった「ノーロード投信」といって、購入時の手数料がかからない投資信託というものです。

投資信託の胡散臭いイメージを抜本改革した立役者として一役買った投資信託といえます。

この「eMAXIS シリーズ」があり、他社もこぞってノーロード投信、運用コスト安の投信の設定を始めることとなりました。

これは、日本の投資信託業界にとっては、意味進歩であり、運用新興国である日本との決別でもあったと思います。

長期運用として低コストで作られた運用商品ですので、eMAXISシリーズも、他の投資信託と比べるとかなり手数料は安く、つみたてNISAの採用商品でもあります。
平均値と比べると半分ぐらいの運用コストの投資信託もあります。

「eMAXIS シリーズ」はそのままステイ

時代は10年ほど経ち、2018年度、つみたてNISAがスタートすることにより金融庁は、「ノーロード投信」「運用コストが安い」といった選定基準を設けました。

それにより各社がこぞってインデックス投信のコストを値下げしはじめました。

インデックス投信自体が、指数に連動する商品です。指数の上を目指すアクティブ投信であれば、運用のコストはある程度いたし方ありませんが、インデックス指数に連動するのであれば、大体は同じ運用になるはずです。

であれば 「コスト=運用益」になるのではないでしょうか?

であれば、「運用コストが安いもの=資金が集まる」ということがありコストは、安く設定している投資信託でした。つみたてNISAという長きにわたり保有する投資信託ということで、

他のインデックス投信を運用している会社が取った方法は、元々のノーロード投信の運用コストを引き下げるといった方法を取りました。

「たわらノーロードシリーズ」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックス・ファンド」などは、そういった方法を取りました。

ところが、こちらのノーロード投信の「eMAXISシリーズ」は、そのままつみたてNISA対応商品として現状維持、新たに「eMAXISSlimシリーズ」という投資信託を発表したのです。

「つみたてNISA適格ファンド」というマークがやる気を感じますね。

なんと業界最低水準のコストを常に維持する投資信託として新たに設定しました。

しかも、「常に維持」ということろがポイントです。

現に値下げを続けています!!

0.142%⇒0.12%・全世界株式(除く日本)

・全世界株式(3地域均等型)

・全世界株式(オールカントリー)

現状、常に業界最低水準を目指すということは、他社で運用コストが下がり、「eMAXISSlimシリーズ」の運用コストを下回った場合、「eMAXISSlimシリーズ」の運用コストをさらに下げるということです。

たとえるなら、投信業界の「ヤマダ電機」といったところでしょう。

下記は、信託報酬1%のものと、0.2%のものとの比較です。同じ投資信託なら、コストを抑えた投資信託のほうが、パフォーマンスは優位になります。

 

運用コストのみを重視するのであれば、「eMAXISSlimシリーズ」を購入しておけば間違いはないわけです。

では、この画期的な方法を生み出した運用会社は、どのような運用会社でしょうか?

三菱UFJ国際投信

言わずと知れた、三菱UFJフィナンシャルグループの運用会社です。

2015年に、効率化、経営力強化するために、同じグループ傘下の三菱UFJ投信と国際投信投資顧問が合併して発足しました。

歴史は古く1959年にさかのぼります。山一證券投信委託という会社で日本で最初の投資会社です。

投資信託「グロソブ」を扱っている運用会社です。運用会社としては、日本で5本の指に入るくらいの大手運用会社です。

預かり資産は、14兆円あります。大きな運用会社なので安心感がありますね。

投資信託における運用コストをここまで削ってしまうと、「儲け」の部分が少なくなり、維持ができなくなる可能性などあるのではないかと心配してしまいますが、長期にわたり運用しても利益を確保できる算段ができているのだと思いますので、大丈夫ということでしょう。

まとめ

ここでは、「eMAXIS シリーズ」のあらたなカタチである「eMAXISSlimシリーズ」という投資信託のシリーズについてお伝えいたしました。特徴としては、業界最低水準のコストを常に維持する投資信託ということに尽きます。

もしあなたが、これからつみたてNISAから投資信託の運用を考えいているというのであれば、ぜひこの「eMAXISSlimシリーズ」からスタートさせてはいかがでしょうか?購入できる金融機関は限られています。楽天証券SBI証券マネックス証券松井証券で購入できます。

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