つみたてNISA 投資の基礎知識 比較

【つみたてNISA(積立)】と【FX】どっち比較

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FX」・・・と「つみたてNISA」は、似て非なる「投資」です。そのため、比較すること自体が、違和感を感じます。

例えていうなら、「宇宙」と「日本」を比べているようなイメージでしょうか。「FX」が「宇宙」だとすると「つみたてNISA」は、「日本」というイメージです。

そもそも「FX」と「つみたてNISA」は、比べるカテゴリー自体が少しずれているという意味です。

「FX」ともし比べるのであれば、「株式投資」ということになるでしょう。

ただ、ここにたどり着いてくれた人は、おそらく「FX」「つみたてNISA」どちらがお金が増えるか?

儲けられるか?

といった疑問をもっている人であると思います。

そのため、ここでは、「FX」「つみたてNISA」「比較」したいと思います。

ここでは、まず、「投資」とはなにか?

ということを知っていただき、「FX」と「つみたてNISA」両方の特徴をお伝えします。

そしてどちらの「投資法」「あなたの資産形成に役立つか?」「資産を守れるのか?」「今後も継続的に続けるべきか?」についてお伝えをしたいと思います。

では、始めていきたいと思います。

1、「投資」とはなにか?

「投資」と一口に言っても色々あります。

「株式投資」「不動産投資」「FX」「仮想通貨」「クラウドファンディング」などがあります。

ここには、書ききれませんが、まだまだ数限りなくあります。

「不動産投資」であれば、不動産を売買してお金を得たり、賃料収入でお金を得たりします。

「株式投資」であれば、上場している企業の成長にお金を投資するということでしょう。

「クラウドファンディング」は、これから事業を始めたいけれども資金がないので、事業計画などを発表して投資者をつのり、事業拡大した折には、資金を還元ということでしょう。

つまり一言で簡単にご説明すると投資とは、将来有望なモノなどを買い、その成長したモノを売って利益を得たり、保有していることで配当金を受け取ったりして、将来のお金を今よりも増やすことでしょう。

しかしながら、将来的に絶対その投資先が成長をして「資産を増やせる」といった約束はありません。

「投資」には、どうしても「損すること」が付きまといます。

そのため、「投資」本来の意味である、「将来の資本を増やすために投資をする」ということから離れがちになるのです。

FXは、短期的・投機的取引・マネーゲーム

将来の資本を増やすために投資をする」ということから離れた取引として、短期売買というのがあります。「投機」だったり「短期売買」だったり「マネーゲーム」という言い方をする人もいます。

例えていうなら、「FX」「株式」の「デートレ」というものがそれに当てはまります。「デートレ」とは、一日のうちに、売ったり買ったりを繰り返しおこない利ザヤを稼ぐやり方です。短期的売買、その投資先が今後成長するかといったことを考えるのではなく、チャートを見て売買を繰り返す。といった手法です。

「仮想通貨」の取引などもこれにあたるでしょう。

「投機的取引」「短期売買」が悪いわけではありませんが、「資産形成」「資産を守る」といった初めのテーマからは、大きく外れてしまいます。

また非常に難しい取引であると感じます。

実は、利益を出している人はごくわずか!難易度の高い取引

「FX」「株式」などで「デートレ」して儲けている人は、います。ただし、ごく一部の人と考えていいと思います。

利益を出している人が、メディアなどでも紹介されていて、その人たちがまた簡単そうに語るので、何となく同じように儲けられるのではないか?できるのではないか?と思いがちですが、それは、幻想です。

おそらく、一番難しい取引だと思います。実際資産が0になってしまう人もいます。利益を出している人も、大損した経験を何度も経験していると思います。

「リスク」と「リターン」というのは、大方比例するのです。

「リスク」を取れば「リターン」を得ることができるものなのです。

FXは、短期的・投機的取引*初心者には不向き

「FX」自体がそういうものなのです。

投資とは、本来であれば、「将来の資本を増やすために投資をする」取引というところでしょうが、

そこから離れてしまっている取引があり、その中に「FX」取引というのは分類されるのです。

そして、それは、運用初心者には向かない取引であると思います。

投資対象の長期的な成長・利益を見込んでお金をだして、初めて投資と言えると思うのです。

次に、「FX」「つみたてNISA」の特徴をお伝えをして、両方のメリットデメリットを考えていきましょう。

「つみたてNISA」のメリット*特徴

つみたてNISAの簡単なおさらいをします。

つみたてNISAは、利益に対して税金がかかりません。

たとえば、「投資」をして10万円の利益を出して売却したとします。通常であれば、20.315%税金が取られるので、79689円の利益を受け取ります。しかしながら通常取られる20,315円の税金を取られず10万円丸取りできるのです。

下記は、特徴をまとめたものです。

利用できる人 20歳以上の人
対象の非課税 購入した商品の利益に対して非課税
口座はいくつ開ける NISA・つみたてNISA含め1口座のみ
いくら投資できる 年40万円まで
非課税期間 20年間
投資期間 2037年まで
商品 金融庁が決めた投資信託のみ
最低投資額 100円

20歳以上の人が利用可能です。つまり税金を払っている人が非課税のメリットがあるということです。そのため、海外に住んでいる人は対象ではありません。

また、つみたてNISA口座は、NISA口座を含めて金融機関1社にしか口座開設できません。有利な制度だからですね。

年間の積立額は40万円までです。月33,333円です。

ただし20年間非課税の期間は続きますのでその間に利益を出せばいいわけですね。

商品は、「投資信託」しかも、金融庁が「コレ」と決めた「投資信託」られるということです。

日本にある投資信託6000本の中から162本(2018.11現在)を選定してくれています。

では、どのような商品を選んでくれているのでしょうか?

「長期」「積立」「分散投資」に適した商品であること。

手数料は0円(ノーロード)

信託報酬(運用コスト)は、安いもの

複雑で難しい運用を行っていないこと

等があります。

ようは、「長期的に資産を形成する」のに適している「投資」ということが言えるでしょう。

つみたてNISA*デメリット

金融庁が、商品を選定してしまっているので他の商品を選べません。

通常の株式の取引ですと、株式の損益通算ができます。

どういうことかというと、たとえば

A株式が、+10万利益を出したとします。税金を20315円取られます。

同じ年にB株式で、損失を-10万出したとします。その場合は、損益通算して、20,315円が戻ってきます。

 

しかしながら、つみたてNISA口座で損失を出した場合は、損益通算できないので、マイナス分は戻りません。

次に、「FX」を見ていきましょう。

冒頭でお伝えしましたが、「FX」というのは非常に「広義」なので、「つみたてNISA」と比べるのは、少し無理があります。「FX」取引でも、いろんな取引があると思うからです。

そのため、ここでは、一般的のイメージでとらえたところでの「FX」を見ていきます。

「FX」のメリット・特徴*デメリット

「FX」とは「Foreign Exchange」の略です。「外国為替証拠金取引」のことをいいます。

異なった通貨売り、買いによって利益を得ることです。

例えば、1ドル100円で買います。120円になったので売ります。20円儲かります。

1ドル100円で売ります。120円で買戻しをしました。-40円損失です。といった取引イメージです。

通貨の為替は常に動いています。FXではこの為替の変動する上げ下げを利用して利益を出します

あくまでも、ここまでであればそれほどのリスクはありません。

問題は、手元にある資金以上に取引をする場合のことです。

この取引は、レバレッジ効果(てこの作用)により、比較的少額のお金で、そのお金の何倍もの「大きな金額の外国為替取引が可能」なのです。このため、少額の証拠金によりわずかな為替変動で大きな利益を得ることが可能です。

逆に、大きな損失を被る可能性もあります。

ということろが、FX取引の最大のリスクでしょう。

つみたてNISAとFX比較

上記で大体の概要はつかめたと思いますが、改めて「つみたてNISA」「FX」の比較してみました。

FX つみたてNISA
利用できる人 すべての人 20歳以上
口座開設 いくつでも開設可能 1社
投資対象商品 為替 金融庁が選んだ投資信託のみ
最低投資金額 4円~ 100円~
年間投資額 上限なし 40万円まで
非課税期間 なし 20年
レバレッジ 25倍 できない
投資方法 売り・買い つみたて買う

上記にFXとつみたてNISAの違いをまとめてみました。

FXは、特に規制がなく、だれでもできるという点や、買うだけではなく、売りたてから入ることもできます。

また資金がなくてもできます。

「つみたてNISA」の場合は、利益に対しての税金がかからないというメリットがあるので、いろいろ規制があります。

つみたてNISAの場合は、政府公認の「投資」ということがあるので「長期に資産形成ができるということがあります。」

FXの場合は、資産形成というよりも「短期的に儲ける」という要素が強いと思います。

投資のリスク・リターン値のこと

リスクとリターンは、ほぼ比例します。イメージでいうと下記の図のようなイメージです。

ただし、FXの場合は、「儲け」どころか、「資産をマイナスにする」ようなことにもなりかねません。そのため注意が必要です。

つみたてNISA・お金を守れる!資産形成に向く!

あなたにとって、「お金」とはどういったイメージでしょうか?

お金が余って余って仕方がない。どうにか使い切りたい。などという人はまずいません。おそらく多くの人は、労働をして得たお金でしょう。それであれば、出来ればその資金を大切にしたいという思いでしょう。

FXで投資をすれば、簡単に利益が出ると考えているのであれば、それは甘いです。上記にも書きましたが、仕組みが複雑ですし利益を取るのは難しいです。今うまくいっている人もおそらく大きく損失を出した経験は1度や2度あるでしょう。一生懸命働いて稼いだ資金を、あっという間になくしてしまうということにもなりかねません。利益を出すのはそれなりに難しいでしょう。かくいう管理人も、株式の信用取引であっという間に資産を減らしたことがあります。そのため尚のこと、そのような経験はして欲しくないのです。

「つみたてNISA」も「投資」です。ただし積み立てていくという特性があるので、リスクを軽減してくれます。どういうことかというと安いところも、高いところも買っていきます。ドルコスト平均法によって、平均値を取ってくれます。

 

何よりも、「個人投資家」に有利な商品を、政府が用意してくれてます。これは、非常に心強いです。

 

まとめ

ここでは、まず、「投資」とはなにかということを知っていただきました。「投資」には、色々あり、ここでいう「投資」は、あなたの資産形成に役立つ投資だったり、資産を守れる投資だったりについてお伝えをしました。

「FX」は、投機的な投資で、資産形成には向かない投資であることがわかりました。投機が悪いわけではありません。ただ、初心者の資産運用には不向きということでしょう。それと比べて「つみたてNISA」は、政府が用意してくれた有利な制度です。また「資産形成に向いている投資」といえます。

ここでは、「FX」「つみたてNISA」の特徴をお伝えをして、あなたにはどちらが必要かを考えていただければと思います。

その投資によって「リスク、リターン値」が違ってきます。また目指すところも違ってくるということが言えます。

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