この間、銀行の窓口にいったら、イデコを始めないか?って誘われたよ。
まあ銀行の人も感じよかったし初めてもいいかな?とも思ったのだけれど、、
イデコは、政府の税金優遇制度で枠は平等に与えられています!
ただし金融機関によって手数料や、商品が違うから、良く調べたほうがいいよ!!
長く持つものだからね。
金融機関で、「iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金」を始めるかたは多いです。
ただし「金融機関は、どこを選べばいいの?」「商品は何がいいの?」と悩まれる方もいるでしょう!
銀行などの窓口に行ったときにたびたびおススメに会うかもしれません。
一生懸命に話をしてくれるし、親切だしいいか!
という理由で
「申込」をしてしまう方も多いでしょう!
ただ、これは非常にもったいない話です!!
なぜなら、長きに渡り持ち続けられる税制優遇してくれる制度だからです。
「iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金」について、詳しく知りたい方はこちら👇👇👇
税制優遇制度なので、
優遇枠は、平等です!
ただし、選んだ金融機関・選んだ商品によって将来的に大きな差が生まれてしまうんです!! 😯
えーーーそうなんだ?!・・だったら教えてよ!!
わかったよ。
金融機関を渡り歩いたお金のエキスパートである私、わん先生が、「コホン!!」
おススメ金融機関、
おススメ商品を伝授します。
すべての金融機関を比較しておススメのランキングを作りました。あなたの悩みを解決します!!
自分でいう?? 😉 でも知りたい!!
では、まず結論から先に話します!
その次に選び方のポイントを見ていくよ!!
目次
おススメ金融機関ランキングと商品
おススメ金融機関と商品ランキングを選びました!
1、SBI証券(セレクトプラン)
2楽天証券
3マネックス証券
4松井証券
おお!!SBI証券なんだね。ここは、ネット証券最大大手証券だよね!
そうだよ。
なんといっても、「質」・「量」ともに充実しています。特に「セレクト」はいい!!!
1、SBI証券(セレクトプラン)
初期費用 | 手数料【口座管理】 | 商品 |
2,829円 | 171円 | 投資信託34本・定期預金1本 |
第一位に選んだのは、ネット証券最大手の証券会社である「SBI証券セレクト」です。
口座管理手数料は、最安値は当然で、商品のラインナップも34本と量、質ともに他の金融機関を抜きんでています。
SBI証券は、商品の質・量ともに抜きんでている
SBI証券のiDeCoでは、「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」の2プランから好きな方を選んで利用します。ここでは、「セレクトプラン」をおススメしています。なぜならば信託報酬が安く手数料がかからない良い商品が多いからです。
おススメ商品
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(0.1144%)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
上記の投資信託が選べます。
デメリット 😥
残念ながら、ポイントなど還元などはありません。ただしこれはおまけ的な要素です。いらないと言えばいりませんよね。
文句なしだね。2位は、楽天証券だね。ここもネット証券大手だね。楽天市場や、楽天カードなど持つとさらにお得かな?
それが、楽天ポイントは対象外だよ。ただし、他社にはない、かの有名なアメリカの運用会社の「バンガード社」インデックスが持てるよ!非常にブランド力のある商品だよ!これが魅力!!
2楽天証券
初期費用 | 手数料【口座管理】 | 商品 |
2,829円 | 171円 | 投資信託31本・定期預金1本 |
ネット証券大手である楽天証券が、2位です。口座管理手数料が最低水準なのは言うまでもありません。選べる投資信託商品は、31本と、SBI証券と比べて少し少ないですが、非常に魅力的な投資信託があります。
楽天証券でしか購入できないバンガード社の投信が魅力
おススメの商品
楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
上記の投資信託を購入できるのは、楽天証券だけです。「バンガード社」の投資信託が欲しいという理由で申し込みをされる方もいます。
上記の投資信託を詳しく知りたい方はこちらを参照してください👇👇👇
デメリット 😥
デメリットとしては、上記2本の投資信託の信託報酬は、最低ではないという点です!
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)は、0.222%
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)は、0.162%といずれも
eMAXISSlimシリーズの米国株の0.1144%
eMAXISSlimシリーズの全世界株式の0.0968%
には、かないません。
バンガード社のブランド力を取るか?
徹底的にコスト安ということをを取るか?
ということろでしょう!
それは悩むね。
ちなみに、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年は、
SBI証券で⇒eMAXISSlimシリーズ。
楽天証券で⇒つみたてNISAでは、楽天・バンガード・ファンド(全米)(全世界)って買い方もアリだね!!
3位は、マネックス証券なんだね・・。
マネックス証券と、松井証券は、それほど大差はないのだけれど、マネックス証券は、マーケットのセミナーに非常に力を入れているよ!
セミナーが好きな人は無料で結構有名な人の話が聞けるので魅力があると思うね
3マネックス証券
初期費用 | 手数料【口座管理】 | 商品 |
2,829円 | 171円 | 投資信託25本・定期預金1本 |
ネット4大大手証券の1つであるマネックス証券のiDeCoも、
口座管理手数料は最低水準、商品は、eMAXISSlimシリーズを選ぶことができます。選べる投資信託の数は、25本です。
マネックスの魅力は、セミナー・資産管理ツール
それと、魅力はセミナーでしょう。「マーケットに精通したい」「これから投資の幅を広げたい」という方には、このベテラン有名ストラテジストたちのセミナーを無料で聞けるのはありがたいです。
また「MONEX VISION β」という資産管理ツールもあります。現在の資産配分と、今後何を購入すればよいのか?などのアドバイスを判定してくれます!初心者にはありがたいサービスです。
おススメ商品
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(0.1144%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(0.0968%)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(0.2079%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(0.0968%)
デメリット 😥
eMAXISSlimシリーズを選べますが、SBI証券で選べる商品ばかりです。
しかも商品数は、SBI証券のほうが多いです。
なるほど、、マネックス証券の付加価値のあるサービスをどう見るかだね!私は好きです!
わん先生は、マネックス証券では、米国株式を中心に取引をしていますよ。米国株式は、マネックスは、力を入れているよ!
4位は、松井証券だよ。松井証券も非常にサービスが充実している会社だよ!
4松井証券
初期費用 | 手数料【口座管理】 | 商品 |
2,829円 | 171円 | 投資信託11本・定期預金1本 |
松井証券のiDeCoは、口座管理手数料は最低水準です、商品の内容自体も良いものばかりです。
インデックス投信業界最安値をうたっている「eMAXISSlimシリーズ」も購入できます。
ロボアドバイザー「投信工房」が、魅力
サービスとしては、ロボアドバイザー「投信工房」を唯一使うことができる証券会社です。
しかもコールセンターは、コールセンターのコンテストで何度も賞をもらっているほどのベテランぞろいです。
おすすめ商品は、SBI証券・マネックス証券と同じです!
おススメ商品
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(0.1144%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(0.0968%)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(0.2079%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(0.0968%)
デメリット 😥
投資信託の取扱商品が数少ないということが挙げられるでしょう。SBI証券と比べますと現時点では、25本もラインナップが少ないといえます。
初心者向けではあるので、残念ですね!
投信工房は魅力だね。
そうですね。松井証券は、ネット証券の草分け的会社だけれど、革新と伝統の両方を持っている会社だよ!
投信工房も魅力だし、コールセンターの対応などは非常に好感しますよ。
iDeCo(イデコ)金融機関を選ぶポイントはたったの3つ
まず、金融機関の選び方のポイントをおさらいします。選び方のポイントは下記3つです。
この3つのポイントだけを抑えれば問題はありません。
1、魅力ある商品がある
2、サービスの充実
3、手数料が安い
1、魅力ある商品のある金融機関を選ぶ
まず初めに、魅力的な商品がある金融機関を選ぶべきということが言えるでしょう!
では、「魅力的な商品」とは、どういうものでしょうか?
年金として受け取れる年齢になったときに、
「増えている」ということでしょう!
iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の中には、元本保証の
定期預金もあります。
ただし、定期預金ですと増えません。そのため長く持つ場合は、投資信託を選ぶべきでしょう!
定期のほうが安心感があるよ
減ることはないけれど、増えることもないよ!30年後のモノの値段はどうなっているかはわからない。100円で買えるりんごが、1000円するかもしれない。であれば、少しでも増やしたほうがいいんだよ。
なるほど。。。そっか。
下記は、投資信託と定期預金のお金の増え方のイメージです。
短期機関ですと、元本が保証される定期が良いと思います。ただし、長きに渡り保有する場合は、
「投資信託」のほうが有利に働く場合が多いでしょう!
例えば100万円の場合・30年後、定期預金だと・・+3,000円程度しか増えていないよ。
しかし投資信託で3%運用をした場合・約+142万も増えている計算だよ!
だったら、やっぱり投資信託だね。でも選び方がわからないよ
では、投資信託を選ぶポイントを見てみましょう!
魅力ある商品(投資信託)の選び方2つのポイント
選び方のポイントは下記の2つです!
魅力的な商品の選び方2つ
1、インデックス投信であること
2、信託報酬が安いこと
むむむ!!
インデックスは、日経平均だったり、TOPIXだったりに連動を目指している投資信託だね!!
信託報酬は、運用する時のコストだったね。
運用が上手くいっても運用が上手くいかず目減りしていても、、、とられる手数料だね。
おっと!花子!勉強しているね!!そうだよ。
インデックス投信は、信託報酬が安めではあるけれど、運用会社が自由に決めることができるので各商品で千差万別だよ!
具体的にどのような商品があるのか、、、見てみるよ。
長く投資をする場合、上記の2つのポイントをクリアした商品が、良いでしょう!
30年後に受け取りに大きな差が生まれてくるはずです!!!
では、具体的な商品を見てみましょう!
1、インデックス投信であること
投資信託には、大きく分けますと、
2つの種類があります。
それは、インデックス投信とアクティブ投信です。
まず1つ目に、インデックス投信であることが挙げられます。
投資信託には、アクティブ投信とインデックス投信があります。
そのうちインデックス投信を選ぶべきでしょう!
詳しく知りたい方は、下記の記事を参照👇👇👇
2、信託報酬が、安いこと
信託報酬は、その運用会社によって千差万別なので、同じ市場のインデックス投信・・
例えば、同じ指数の
「先進国の株式インデックス」を運用していても、
A社では、0.0968%
B社では、0.869%という場合もあります。
そのため、注意深く見る必要があります!
信託報酬は、運用資金から差し引かれる手数料です。
そのため、信託報酬は、安ければ安いほど魅力!
この2つの観点から
2つの投資信託のシリーズをおススメ
「eMAXISSlimシリーズ」という投資信託
「バンガード社」の投資信託
をチョイスするのがいいと思います。
・eMAXISSlimシリーズ説明
eMAXISSlimシリーズは、三菱UFJ国際投信の「運用コスト業界最安値を常に維持する」と明言している「コスト安」の投資信託シリーズです。
詳しく知りたい方は下記参照ください👇👇👇👇
購入できる金融機関は?
SBI証券 |
マネックス証券 |
松井証券 |
そしてもう一つが、米国のバンガード社の投資信託です。
・バンガード社説明
インデックス投信といえば、バンガード社というくらい世界的に有名なアメリカの独立系(金融機関に属していない)の運用会社です。1976年初めて個人向けにインデックス投信を販売した会社です。そのため、コストを安く抑えているのが特徴です。このインデックス投信が、日本でも手に入るようになりました。それが、「楽天」「セゾン」です。
購入できる金融機関は?
楽天証券 |
2、サービスがある金融機関を選ぶ
次にあなた向けの充実したサービスがある会社を選びましょう!
オンラインセミナー等マーケットの状況などがあったり、ホームページが充実していたり、コールセンターがつながりやすかったりということがメリットといえるでしょう!
平日だけではなく、土日対応しているところがいいという方もいるでしょう。
親切に対応してくれる会社かいい人もいるでしょう。
iDeCo(イデコ)だけではなく、それ以外のサービスなどを求める人もいるでしょう。
そのためあなたに合った付加価値を与えてくれる会社を選びましょう!!
会社名 | サービスの内容 |
SBI証券 | スマホで管理可能・コールセンターあり |
楽天証券 | 電話で問い合わせ・土日もOK |
マネックス証券 | セミナーの充実・資産管理システム |
松井証券 | ロボアドバイザー対応 |
3、手数料が安い金融機関を選ぶ
同じサービスを受けて、手数料が違います。そのため手数料が少しでも安いところを選ぶべきです。口座を持っているだけで、毎年かかる保管料、初期費用に掛かるものがあります。
細かな部分もその会社その会社によって自由に決められます。であれば、手数料が安いところを選びべきでしょう。
手数料には、大きく分けると2つあります。
申込時に払う「初期費用」
そして「収納手数料・口座管理手数料」です。
そうなんだね。だったら安いところを選びたいよ。どこが安いのかな?
おススメのネット証券では、どこを選んでも最低の手数料だよ!
詳しく知りたい人は、厚生労働省のホームページを見てくださいね
厚生労働省参照⇒https://www.ideco-koushiki.jp/operations/
千差万別です。高いところは、年間6000円以上の手数料を取られます。
え?それは、利益が出ても出なくてもかかるものだからできるだけ安くしたい!!
ネット証券4社は、口座管理手数料が、最安!!
会社 | 初期費用 | 口座管理手数料 |
SBI証券 | 2,829円 | 171円 |
楽天証券 | 2,829円 | 171円 |
マネックス証券 | 2,829円 | 171円 |
松井証券 | 2,829円 | 171円 |
選び方、理解しましたか?
なるほど、この4社がいい理由がわかったよ!!あとは、この4社のうち、自分に合った会社と、ピンときた商品を選ぶといいね!!!
まとめ
ここでは、「iDeCo(イデコ)のオススメ金融機関と商品」をみて、選び方のポイントなども解説っさせていただきました。これを覚えれば、今後、いつの時代にも、どんな状況でも、選ぶ方法を理解していただけたと思います。またiDeCo(イデコ)ではなくても、「投資信託」の選び方を理解してさらなる「投信」を身に着けて、不況に負けない「金融知識」を身につけましょう!!
iDeCo(イデコ)は、下記ネット証券4社と商品を選ぶ!
SBI証券・・・eMAXISSlimシリーズ
楽天証券・・・バンガード社の投資信託
マネックス証券・・・eMAXISSlimシリーズ
松井証券・・・eMAXISSlimシリーズ